両親への手紙は結婚披露宴でのハイライト!気になる文例や書き方について。
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両親への手紙。結婚披露宴で新婦さんがこれまで育ててくれたご両親への挨拶としてお手紙を読む場面は、披露宴のにぎやかさをぐっと落ち着かせ、引き締める、大事なハイライトシーンですよね。それゆえ、新婦さんのプレシャーも大きいのではないでしょうか?両親への手紙の文例を探してみると、いちばんオーソドックスなものは、まず両親への感謝の言葉で書き出し、続いて父親との思い出、母親との思い出、最後に今後の決意で締めくくるというパターンが多いようです。どの両親への手紙の文例でも、両親との思い出のエピソードはボリューム的にも比較的多め(5割から7割ぐらい)でした。締めくくりの前に、相手のご両親へのよろしくお願いいたしますといった挨拶を入れているパターンもありました。両方のご両親が喜ぶ、よいお手紙ですよね。
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これまで育ててくれた家族ものもとを出て、新しい家に嫁いでいくときの花嫁さんの心境は、言葉に尽くせないほどの複雑な思いがあると思います。いざ、結婚式を目前にすると、考えるのは両親や支えてくれたきょうだい、友達などのことばかりですよね。結婚披露宴で読む新婦から両親への手紙には、そんな気持ちがこもっています。ご両親への感謝の気持ち、今後の決意、相手のご両親への挨拶など、ポイントをもりこんで、あとは新婦の両親への気持ちを素直に言葉にすればいいのだともいます。書き方のヒントとしては、実際に声に出して読んでみることです。文字にするのと言葉にするのではニュアンスが若干変わってきます。所要時間はだいたい2分から3分を目安にと言われていますが、それを計るためにも読んでみましょう。
最近では結婚式や披露宴をしないカップルが増えてきました。結婚披露宴のハイライトは新婦さんがご両親への感謝の気持ちを表してお手紙を読み上げるシーンですが、それもなくなってしまうとなると寂しいですね。なにより、ご両親が寂しい思いをなさるのではないでしょうか?でも、結婚披露宴をパスする新婦さんの中にも、ご両親にお手紙を読んだり、渡したりされる方も多いようです。なかには、面と向かって両親への手紙を読むのが照れくさいということでBGMをつけたビデオレターに思いを託す新婦さんも。新しい人生の一歩を踏み出す時、これまでの思い出や感謝の気持ちをもういちど思い出して、その思い出も一緒にもって行くためにも、両親への手紙は大切ですよね。